犬 前腕変形 変形矯正骨切り術
2015年11月18日
主訴:左前肢外旋変形
犬の前腕変形は橈尺骨骨折後の変形癒合、橈尺骨成長板障害等で生じます。
ミニチュア・ダックスフンドやウェルシュ・コーギー等で散見されます。
治療の多くは変形矯正手術になります。
早期発見治療によって手根関節、肘関節への障害を予防し、
二次性の関節炎を最小限に抑える事が推奨されます。
術前


レントゲン写真(術前)


術後



術後5週間で創外固定を抜去しました。
↓術後5ヶ月



骨の治り方 橈尺骨骨折を例に 犬
名古屋動物医療センター
↑学生時代の恩師
ONE千葉どうぶつ整形外科センター
↑千葉県にある動物整形外科専門病院 小林先生(後輩)
東京大学動物附属医療センター
↑整形外科の本阿彌宗紀先生(後輩)
埼玉動物医療センター
↑整形外科の福田先生(先輩)