主訴:左前肢外旋変形
犬の前腕変形は橈尺骨骨折後の変形癒合、橈尺骨成長板障害等で生じます。
ミニチュア・ダックスフンドやウェルシュ・コーギー等で散見されます。
治療の多くは変形矯正手術になります。
早期発見治療によって手根関節、肘関節への障害を予防し、
二次性の関節炎を最小限に抑える事が推奨されます。
術前
レントゲン写真(術前)
術後
術後5週間で創外固定を抜去しました。
↓術後5ヶ月
↑学生時代の恩師
↑千葉県にある動物整形外科専門病院 小林先生(後輩)
↑整形外科の本阿彌宗紀先生(後輩)
↑整形外科の福田先生(先輩)